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超巨大イカの秘密(NZ・今週の話題)

今週、ニュージーランドで話題になっているのが、ウェリントンの国立博物館(Te Papa Tongarewa)が行っている、巨大イカ標本の解凍・調査解剖作業です。Te Papaは、ニュージーランド近海で捕獲された、巨大イカ・超巨大イカの標本を、冷凍保存で、保管しているのですが、今回、これらを解かして、じっくり調べよう、しかも、その様子をインターネットのビデオストリームで公開しよう、というのです。

Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa, Wellington, NZ - How it was caught

今回解凍・調査解剖される標本は、巨大イカ(Giant Squid;和名ダイオウイカ)1点と、超巨大イカ(Colossal Squid;和名ダイオウホウズキイカ)大小各1点の、計3点が対象だそうです。

昨日ダイオウイカの標本が冷凍室から取り出され、丸1日半かけて解凍完了後、本日午後から調査が始まりました。また、小型のダイオウホウズキイカは今朝取り出され、現在解凍中で明日の午後から調査にかかるようです。そして、話題の大型ダイオウホウズキイカも、大きいため解凍に時間がかかるので今日午後冷凍庫から取り出され、クライマックスの、水曜日の解剖(日本時間6-10AM)に向けて、ゆっくり自然解凍しているのだそうです。

このColossal Squidは、脚に吸盤の代わりに長さ5センチにもなる回転鉤爪を持ち、鯨やシャチを襲うといわれています。水曜日の解剖ネット中継を楽しみにしている人はかなりいるようです。私も内心ワクワクしながら楽しみにしています。

国立博物館Colossal Squid情報ページ

標本処理室のビデオストリームへのリンク(Windows Media Player (.asx)用)
標本処理室の広角カメラ
解剖台カメラ
解凍槽固定カメラ
解凍槽スキャンカメラ
各カメラを30秒間隔でローテーション

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