旅行・地域

飛べ、コンコルド(NZ・今月の話題)

五月はニュージーランド音楽月間です。

それに合わせるかのように、ウェリントンの人気コメディデュオ・バンド、Flight of the Conchords のデビューアルバムが、発売一週間目で全米ヒットチャートの上位に喰い込んだそうです。

写真で見ると、何か怪しげなムサクルシイ兄ちゃんたちにしか見えないかもしれませんが、独特のドライなユーモアと、とても賢いコメディー感覚に加え、歌えて踊れていい曲が書ける、という才能に恵まれた将来性最高のグループです。

またそのうちもっと詳しく紹介しましょう。

Conchords hit number three in US pop charts | ENTERTAINMENT | NEWS | tvnz.co.nz

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噴火注意報か?(NZ・今日のニュース)

超巨大イカは、思ったほど巨大ではなかったようですね。捕獲した漁師さんたちがほらを吹いたのか、冷凍・解凍の過程で縮んでしまったのか...。

ところで、ニュージーランド・北島の中央にそびえる活火山・ルアペフ山(Mt Ruapehu)の活動が、火口湖の水位上昇など、また活発になってきているそうです。

ルアペフ山では、昨年、前触れなしの小噴火が起こり、山頂近くの避難小屋に泊まっていた登山者の方が大怪我をなさっています。数年前にはスキーシーズンの真っ只中、中規模ので繰り返しスキー場がシーズンを棒に振ったこともあります。

自然の驚異には勝てません。スキー場の人たちは、息を殺して火山の様子を伺っていることでしょう。

ちなみに、今、今年初の寒波がニュージーランドを北上中で、今晩から明日にかけて寒雷の予報も出ています。冬の足音が、遠くから響いてくるような気がします。

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ウェリントンについて(5・国立博物館 Te Papa)

昨日の記事の超巨大イカの解剖は、国立博物館・Te Papa Tongarewaで行われます。

この Te Papa は、近代的なデザインと、マルチメディアを駆使し、訪問者が直接手を触れて体験しながら見学・学習できるアプローチで、伝統的な展示中心主義の他の主要都市の博物館とはまったく異なった新世紀の博物館です。

入館は無料で、特別展の入場には、別に入場券の購入が必要です。ウェリントンへいらっしゃる機会がありましたら、ぜひお立ち寄りを。

Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa, Wellington, NZ - Te Papa at dusk

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超巨大イカの秘密(NZ・今週の話題)

今週、ニュージーランドで話題になっているのが、ウェリントンの国立博物館(Te Papa Tongarewa)が行っている、巨大イカ標本の解凍・調査解剖作業です。Te Papaは、ニュージーランド近海で捕獲された、巨大イカ・超巨大イカの標本を、冷凍保存で、保管しているのですが、今回、これらを解かして、じっくり調べよう、しかも、その様子をインターネットのビデオストリームで公開しよう、というのです。

Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa, Wellington, NZ - How it was caught

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戦争の悲劇(NZ・今日の話題)

今日は、ニュージーランド・オーストラリアでは、オーストラリア・ニュージーランド陸軍部隊(ANZAC)が、第一次大戦中、ガリポリ半島の攻防戦で払った犠牲を記念追悼する、ANZACの日です。第一次世界大戦で戦った兵士たちばかりではなく、第二次大戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争それに近年の国連平和維持部隊の一員として任務に付いた兵士たちの、犠牲と貢献に感謝し、戦争の悲劇とその無意味さに思いをはせる日でもあります。

こちらに来てしばらくは、ANZACの日は、日本人の私には関係ない、ただの休日、と思っていたのですが、12年前だったでしょうか、当時、地域の合唱団に属し、声楽に興味があった私は、「ANZACの声楽と朗読の夕べ」という催しがSt Andrew's On Terrace教会の聖堂であると聞き、音楽のほうに惹かれて出かけていきました。

音楽のことはほとんど覚えていませんが、朗読のほうは今でもよく覚えています。第一字大戦に従軍し、ベルギーの寒村パッシェンデール(Passchendaele)攻略作戦に参加した兵士の日記の朗読でした。淡々とした文章の朗読から、塹壕線の惨めさ、戦闘の残酷さ、戦争の空しさが沁みるように伝わってきました。(このパッシェンデールの攻防戦では双方、特に連合国側に多大な死傷者を出し、特に10月12日の戦闘では、無謀な攻撃命令のもと1日で900人近いKIWIが戦死。ニュージーランドの歴史上最大の戦死者を出した日となりました。)

このとき以来、NZ人たちのANZACの歴史をはじめとした戦争の犠牲に対する想いに、もっと敬意を払わなくてはと感じるようになりました。ニュージーランドは日本やアメリカのように民間人大量殺戮という戦争犯罪の加害者になったこともなければ、日本やイギリス、ヨーロッパ諸国のように空襲を受けたり、戦場になって国土が瓦礫の山に化した経験もありません。そんな「罪のない」ニュージーランドだからこそ、逆に戦争を美化することなしに、兵士たちの勇敢な自己犠牲に感謝し、若い命の損失を惜しみ、戦争の空しさ・無意味さを認識しながら追悼することができるのだと思います。

They shall grow not old, as we that are left grow old;

Age shall not weary them, nor the years condemn.

At the going down of the sun and in the morning

We will remember them.

(The Ode, from "For the Fallen" by Laurence Binyon)


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海峡横断新記録(ウェリントン今月のニュース)

ニュージーランドは南太平洋の島国で、主な島は北島・南島と呼ばれていることは、皆さんご存知でしょう。この、南北二つの島の間の海がクック海峡(Cook Strait)です。

このクック海峡遠泳横断記録が、ウェリントンの隣のロウア・ハット市の若者、ケイスィー・グローヴァーさんによって書き換えられました。ウェリントン西海岸のオハウ岬から南島北端のペラノ岬まで、26キロを4時間37分で泳ぎきりました。それまでの記録は、南から北へが5時間4分、北から南へが6時間49分ですから、驚くべき新記録といえます。(ちなみに最長時間は19時間44分!だそうです)

クック海峡は潮流など自然条件の変化により、水泳条件がとても厳しくなるところだだそうで、今回は好条件に恵まれたそうです。これまで59人の方が、往復も含めて69回の遠泳横断を成し遂げており、最年少は11歳(!)最高齢は52歳だそうです。 

詳しくはこちら(Dominion Post誌:英語記事)をどうぞ。

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街角リサイクル始まる

ニュージーランドでは、日本のように自動販売機が街角に乱立する光景は不在ですが、逆に、使用済みのビン・缶などをぽんと入れることの出来るリサイクル容器も見られませんでした。飲み終わった容器は、家に持ち帰って家庭ごみリサイクル回収に出さなければならず、面倒くさいので、ポイ捨てが横行していました。

そこで、このたび、ウェリントンを始め主要都市では、街角リサイクル回収容器を市の中心部に設置することになりました。材料ごとに細かい分別が必要な日本とは違い、ガラスビン・プラスチックビン(日本で言うPETボトル)・冠類をまとめて扱います。

Rubbish & Recycling - Recycling - Wellington - New Zealand

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ウェリントンについて(4・記念日)

今日は、ウェリントン地方の入植記念日です。

一応休日ということになってはいますが、首都なだけに、官公庁や、大手企業に勤めている人が多く、その人たちにとっては休みではありません。また、学校も、まだ新学年開始前でお休みなので、学校休みが増えるわけでもありません。

基本的に、休みが増えるのは、市役所関係の人たちだけで、あまり、有難味のない休日なのです。

あすは、エドモンド・ヒラリー卿の国葬の日です。このブログも、明日はお休みさせていただきます。

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ウェリントンについて(3・映画の都)

ニュージーランドの首都、ウェリントンは、近年、地元出身のピーター・ジャクソン監督による、Lord of the Rings(『指輪物語』)の映画化をきっかけに、ハリウッドを超える、次世代の映画の都として有名になりました。(Wellywoodと呼ばれることもあります。)

本当にハリウッドを超えるかどうかは、かなり疑問の余地がありますが、LoRの特撮を担当し、多くのオスカーを獲得したWeta Studio をはじめ、最先端の映画技術を誇る施設があります。

「人気俳優、XXXさんが、**の撮影のため、現在ウェリントンに滞在中です。」などというニュースが、時々聞かれます。

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ウェリントンについて(2・エスプレッソの魅惑)

先日に引き続き、『ウェリントンの世界一』テーマで

ニュージーランドの首都、ウェリントンは、一人あたりのCaféの数が、世界で一番多い町なんだそうです。

日本では、カフェというと、カフェテリア=学食と混同する人もあるようですが、こちら、というか英語圏諸国全般では、エスプレッソでいれたコーヒーを飲ませ、ヨーロッパ風のちょっとおしゃれなお菓子や軽食などを出すところ、という意味です。

私も、こちらに来てエスプレッソの味を覚えました。(もともと紅茶派で、カフェインの強いのは苦手なので、Latteしか飲めませんが。)

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